「悲劇のヒーロー」

自分は不幸だと悩んでいたけれど
どうせなら悲劇のヒーローを演じてみよう
自分色の人生を描くのは
これからの自分次第だ
他人の言動は変えられない
でも自分自身を変えるのは
簡単にできることなんだ
今日は残りの人生で最初の日
スタートするなら今すぐにだ

知らぬ間に世間の色に染められていた
自分に似合う色かどうかも考えずに
皆んなが同じ色をしているから
気にもとめてなかった
むしろ違う色をしていたら駄目だとも思った
それが間違いだとは決して言えない
だけど人生は一度っきりだから
自分自身で描いた方がいいと思うんだ
自分だけの色を
誰にも塗り替えられない色を

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